名仏師・運慶から継承された名作、対比的に表現された緊密な二体の鬼像が精密フィギュア化。 2体が対比的に表現された鬼彫刻の傑作で国宝指定されている康弁 (こうべん)作「天燈鬼・龍燈鬼立像」を再現した鑑賞用立体彫像。 康弁の父は金剛力士像など日本各地に重要文化財に指定された仏像を多く残す名仏師・運慶 (うんけい)で三男にあたる。 仏敵の象徴、仏前に火を灯す為の燈を鬼に持たせる
龍燈鬼- 第105回 天燈鬼・龍燈鬼 春日大社は藤原氏の氏神であるが之に対して興福寺は氏寺で、氏祖と言われる藤原鎌足の病気平癒を祈念して建てられた寺である。 仏像始め多くの文化財を擁しているが標題の木造天燈鬼、龍燈鬼もその中の彫刻であるイスムこだわりの造形 モデルは国宝「木造天燈鬼・竜燈鬼立像」で、竜燈鬼は胎内納入物により鎌倉時代の名仏師・運慶の三男、康弁によるものと判明していますが、天燈鬼は竜燈鬼と造形方法がやや異なっており、違う作者によるものではないかと言われます。 ユーモラスな姿ではありますが、写実的でダイナミックな筋肉表現が目を引く、慶派ならではの造形が特徴的な傑作です。 イスムでは緻
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